自分が指す一手に、相手がどんな対応をするか?　静かな二人の空間にコミュニケーションが生まれる。

いつもお立ち寄りいただき有難うございます。


今回はすでに配信された、過去問になりますが、私は当初２１手詰（初手は変わりませんが）から「１５手詰」まで手数を短縮できた詰将棋ですが、随分悩んで時間を費やしました。









では、【きのあ将棋】の詰将棋について次の通りご案内させていただきます。


きのあ将棋



このサイトではWEBで将棋対局もできますが、詰将棋では、
難易度も表示されていますから（本題は過去問で不明）、あなたの棋力に応じた詰選択ができる詰将棋ですが、ただ、正解は後にも先にも示していませんからご留意ください。
（※あなたの手順が正解であれば、その旨表示されます。）

そして、何よりなのは「実戦形式」な詰将棋であること。
また、必要に応じて「ヒント」をご覧いただくことも可能なことです。

但し、「〇手詰」のような親切な記載はありません。また、実戦形式なので詰将棋のルールとは若干異なり、持ち駒が余っても正解（打ち歩詰めは除く。）になります。

では、前置きはこのくらいで挑戦してみませんか。



【実戦形式詰将棋～＃１１４０】
持ち駒：下図参照。
難易度：★８



あなたは、どのように玉に迫りますか？

Webで挑戦される方は
こちら。





☆彡次で正解を記述します。

　　

【正解手順】
初手☗９三角（左図）。
初手に悩まされたかもしれません。


このあとの手順は、次の【棋譜並べ】でご確認をお願いします。

１５手詰でした。













【棋譜並べ】




ところで、みなさんに一つお聞きしたいと思いますが、
本譜９手目☗７三銀打ち（左図）で☖８一玉と引いてこの後は☗７二金以下詰みますが、☖７三同銀と受けて☗７一金打ち～☗５三桂成りで詰む手順が「詰将棋」らしい筋に入った面白いように思えますが、いかがでしょうか。














　　



よかったら、あなたのご意見・ご感想を楽しみにお待ちしています


　　　　　


最後までお読みいただき有難うございました。