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飛車・香落ち~東大将棋(上級)

ありがとパンダいつもお立ち寄りいただき有難うございます。








これまで、駒落ちでは6枚落ち~4枚落ち、そして2枚落ちとコンテンツ・「駒落ち編」で記述してきました。


ご承知の通り、駒落ちは、
「上級者との棋力の差を埋めて、より対等に戦うための手立てとしてハンディキャップを設けているのですが、上手の読みが把握できない場合は両者で釣り合う駒落ちを選択しても良いのでないでしょうか。」

定跡本で知られる書籍の中で、私がお奨めするのは次の所司先生および高橋先生の2冊です。

画像 画像



前置きはこのくらいで、本題に移ります。


今回は、将棋ソフト・東大将棋で【飛車・香落ち】をご案内します。


手合い:飛車・香落ち
上手:東大将棋(上級)
下手:3手の読み
持ち時間:NHK杯将棋トーナメントルール。




24手目1二歩打ち
1一歩成で「と金作り」が狙い。
24手目12歩打ち


74手目7五歩打ち
上手の角のラインを止めて、次に飛車を7筋へ転回してより有利な展開を狙いたいですね。
74手目75歩打ち



【次の一手】
85手目8四歩打ち。下手番。

さて、あなたならどういう構想で臨みますか?

次に、shogiguiにより最善手を分析します。

画像



《shogiguiによる解析》
最善手:86手目6六銀打ち。

本譜通りでした。
ただ、6六銀で同角と喰われるのが気になりましたが、上手は角を引いたので楽になりました。
最善手86手目66銀





122手目6四香打ち
この局面になり、次に上手玉は<5三>へ逃げるだろうし、続いて下手7一角で玉は2段目に落ちるのは見えていたので勝勢を意識しました。

122手目64香打ち


133手目1一歩成
左右から玉を追い詰める策ですが、当然上手は同銀と応じるでしょうが、玉で1二歩を取り込みながら逃げ込まれるよりは上手玉を少しは脅かしたかな。

138手目11歩成




【棋譜並べ】
初手から再生してごゆっくりしてください( *´艸`)





最後までお読みいただき有難うございました。




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