王将戦七番勝負第1局~藤井聡太竜王対渡辺明王将

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お立ち寄りいただき有難うございます。


掛川城二の丸茶室で2日間にわたり開催された、新年初のタイトル戦【王将戦七番勝負】。
139手を以て藤井竜王が渡辺王将を破り、幸先良いスタートを切りました。

では、その対局を【棋譜並べ】を通して振り返りたいと思います。


開始日時 2022-01-09 09:00:00
棋  戦 第71期ASLOK杯王将戦七番勝負第1局
先手   藤井聡太 竜王
後手   渡辺 明 王将
手合割  平手
場 所  静岡県掛川市「掛川城 二の丸茶室」
持ち時間 8時間
消費時間 139▲479△479
戦  型 相掛かり



11手目2四歩
相掛かりでの自然な流れでしょう。
11手目24歩

32手目8八角成
後手は角交換に出ましたね。
32手目88角成

47手目3五歩
藤井竜王による「封じ手」が開かされて2日目が開始。
47手目35歩

66手目45歩
銀ではこの歩を取りにくい。さて、次の一手は<次>で。
66手目45歩

67手目2二歩打ち
銀取りを放置して☗2二歩打ちでした。皆さんにはどのように映ったでしょうか。

ご感想など絵文字お寄せいただけたら嬉しいです絵文字

67手目22歩打ち


68手目5六桂打ち
玉・金両取りですが、<同歩>と言う選択肢はあるのでしょうか?
次に、AIで解析してみます。
88手目56桂打ち

aiによる解析
最善手:89手目☗5六同角
本譜のとおりでした。
89手目最善手56同角


140手目後手投了
140手目投了



【棋譜並べ】
初手から再生してごゆっくりご覧ください。

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