王将戦七番勝負第2局~渡辺明王将対藤井聡太竜王

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開始日時 2022-01-22 09:00:00
棋  戦 第71期ALSOK杯王将戦七番勝負 第2局
先  手 渡辺 明王将
後  手 藤井聡太竜王
手合割  平手
場 所  大阪府・山水館
持ち時間 各8時間
消費時間 98▲415△401
戦  型 角換わりその他


10手目77角成
角換わりになりました。最初からの作戦でしょうか?
藤井竜王は相掛かりや角換わり(角換わり腰掛け銀)が多いですね。
10手目77角成

48手目54角打ち
両者、角を打ち合った局面。どちらの角がより有効?有利でしょうか?
48手目54角

58手目35銀
未熟な私には迷いますね。どちらも引かない頑固さが見える気がします(^_-)-☆
58手目35銀

84手目86飛
飛車をバッサリ金と刺し違えて勝利の確信を得たんでしょうか。
私には後手陣の玉形は飛車を渡すと生きた心地がしない感じに見えてとても不安です。

84手目86飛

ここは、AIにより最善手を分析してみましょう。

aiによる解析
最善手:84手目☖86飛
本譜と同じでした。
84手目最善手86飛


99手目先手投了
99手目先手投了



【棋譜並べ】
初手から再生してごゆっくりなさってください。


本局に98手で勝利した藤井竜王は2連勝。
第3局では王将位奪取に王手がかかるか注目の一戦は今月29日(土)~30日(日)栃木県大田原市で開催予定です。

両棋士のコメント


最後までお読みいただき有難うございました。

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