自分が指す一手に、相手がどんな対応をするか?　静かな二人の空間にコミュニケーションが生まれる。

お立ち寄りいただき有難うございます。

今回は、「７手詰」に挑戦してみましょう。
手数が長くなると、技も高度でしょうが、ご一緒にボチボチ乗り越えて行きましょう。


【７手詰＃３】
持ち駒：飛、金２。






【正解】
☗２四飛（参考：左図）
☖１三玉
☗１二金
☖同香
☗２二飛成
☖同銀
☗２四金
まで７手詰め。









初手が気づきにくいかもしれません。
と言うのは、☗２四飛で☖１五玉と上部へ逃げられると決めつけてその先を読まなくなっていませんか。

そして、初手を☗１五飛から攻めていませんか？

ところが、☗２四飛で☖１五玉なら☗２六金の３手詰め。
ここが本題の落とし穴になるでしょう。



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