自分が指す一手に、相手がどんな対応をするか?　静かな二人の空間にコミュニケーションが生まれる。

お立ち寄りいただき有難うございます。










今回は【３手詰】の続きです。
ご一緒に玉を詰ます手順や技を楽しみながら挑戦してまいりましょう(^^♪






【３手詰＃１６】
持ち駒：飛、金。







【正解】
☗２三飛（左図）
☖同金
☗１二金
まで３手詰め。












３手詰は＜初手＞がポイントになりますよね。

【３手の読み】を活かして、初手は☗２三飛で２手目玉方の対応によって３手目がいろいろ変わりますね。
本譜の☖同金は☗１二金の詰み。
☖同角なら☗２一金。
☖同玉なら☗３三金でいずれも詰み。



いかがでしたでしょうか。
将棋の技を楽しみながら玉を詰ますことができたのではないでしょうか。

よかったら、ご感想などでお聞かせいただけたら嬉しく思います(*^^*)