自分が指す一手に、相手がどんな対応をするか?　静かな二人の空間にコミュニケーションが生まれる。

お立ち寄りいただき有難うございます。










今回は「５手詰」の続きになります。
みんなの詰将棋は作者の意図（テーマ）が伝わってきて、楽しみながらチャレンジしていますが、あなたはいかがでしょうか？

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【５手詰＃６１】
持ち駒：飛２、桂。






【正解】
☗３三飛
☖同銀
☗３二飛(左図）
☖４一玉
☗５三桂
まで５手詰め。










ひと目で最後は桂打ちかなって気づいたことではないでしょうか。
では、そこへ導く手順をどのように作ったらいいでしょうか。

初手☗３三飛で☖同桂なら☗２一飛で早詰みなので☖同銀と受けますが、もう詰み形がはっきり見えてきましたね。
４手目以下は本譜の手順で☖４一玉に☗５三桂で詰み。