自分が指す一手に、相手がどんな対応をするか?　静かな二人の空間にコミュニケーションが生まれる。

お立ち寄りいただき有難うございます。








今回は「７手詰」の続きになります。

将棋の技や駒の特性を生かして玉を詰める「プロセス」の楽しみをご一緒に味わってまいりましょう。






【７手詰＃５４】
持ち駒：飛、金、銀。









【正解】
☗２一飛
☖同角
☗２三銀（左図）
☖３一玉
☗３二角成
☖同飛
☗４一金
まで７手詰め。









初手☗２一飛で☖３三玉には☗２四飛成以下駒余りで、且つ早詰みなので玉が逃げる手はありません。
３手目☗２三銀と玉を上から押さえ、５手目☗３二角成が好手順。
☖同飛に☗４一金で詰む。





これからも玉を詰ます様々な「プロセス」を楽しみたいと思っています(^^♪


ご感想・ご意見などお気軽にをお寄せいただけたら嬉しく思います。