自分が指す一手に、相手がどんな対応をするか?　静かな二人の空間にコミュニケーションが生まれる。

お立ち寄りいただき有難うございます。








今回は「７手詰」の続きになります。
【みんなの詰将棋】では、５手詰でもなかなか手ごわい問題がありましたよね。

おもしろいです(*^^*)



将棋の技や駒の特性を生かして玉を寄せきる「楽しさ」をご一緒に味わってまいりましょう。






【７手詰＃６２】
持ち駒：角２、金。











【正解】
☗２四角
☖２三玉
☗１四角（左図）
☖同玉
☗１三角成
☖同香
☗２四金
まで７手詰め。







初手☗２四角で玉を２３へ移ったところで☗一四角と香の利きに捨てるのが妙手ではないでしょうか。

☖同香なら☗２二金で早詰みなので、☖同玉と応じますが、そこで５手目☗１三角成と連続の角捨てに☗２四金で詰む。










これからも玉を詰ます様々な「アプローチ」を楽しみたいと思っています(^^♪


ご感想・ご意見などお気軽にをお寄せいただけたら嬉しく思います。