自分が指す一手に、相手がどんな対応をするか?　静かな二人の空間にコミュニケーションが生まれる。

いつもお立ち寄りいただき有難うございます。



今回はみんなの詰将棋「５手詰」の続きになります。

これまでチャレンジしてきた実戦形式詰将棋とは手数も割と短く、比較的手筋がわかりやすい詰将棋ではないではないかなと思います。








【５手詰＃１０５】
持ち駒：金。






　　　　


　　　　


【正解】
☗２一角成
☖同飛
☗１二飛成（左図）
☖同玉
☗１三金
まで５手詰め。












問題図からひと目で「詰み形」が見えたのではないでしょうか。

初手☗２一飛成が見えますが☖同飛で詰みません。☗２一角成が正解で☗１二竜と連続して捨てる技が好手順。

☖同玉を強要して☗１三金で詰み。
味方の飛車が邪魔して２一玉の逃げ場を失なっています。




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