自分が指す一手に、相手がどんな対応をするか?　静かな二人の空間にコミュニケーションが生まれる。

お立ち寄りいただき有難うございます。



今回は「５手詰」の続きです。
３手目が少々迷われるかもしれません。

将棋の駒の特性を生かして玉を詰ますプロセスを楽しみませんか(^^♪










【５手詰＃７８】
持ち駒：飛２。






【正解】
☗２三飛
☖同玉
☗２四歩（左図）
☖３三玉
☗２三飛
まで５手詰め。










持ち駒の２枚の飛車をどのように活用するかが問われる問題です。
初手☗２三飛はお気づきのことでしょう。
２手目☖同玉で、さてどうするか？迷われたのではないでしょうか？

３手目☗２四歩が好手でしょう。
☖１三玉は☗２三飛で詰みますから、☖３三玉と元居たところへ戻りますが☗２三飛で詰みました。

☗２四歩突きが飛車の打ち直しをサポートして面白いじゃありませんか(^^)/


よかったら、ご感想をでお寄せいただけたら嬉しく思います(｡･ω･｡)ﾉ♡