自分が指す一手に、相手がどんな対応をするか?　静かな二人の空間にコミュニケーションが生まれる。

お立ち寄りいただき有難うございます。






【７手詰】は今回で１０回目。
５手詰より、たった２手増えるfだけですが、駒の数や駒の種類も多くなったり、さらに手順も考えなくてはいけなくなったりで少々悩まされることも多くなったのではないでしょうか。




今回はそのような方には適した内容ではないかなと思います。


【７手詰＃１０】
持ち駒：金、桂。






【正解】
☗２一金
☖同玉
☗３一馬
☖同玉
☗４三桂
☖２一玉
☗４一竜
まで７手詰み。











初手は誰もが思う☗２一金しかないですよね。
３手目が初手の金捨てに続いて馬を捨てるのが好手でしょう。

そして、決め手は【桂】ですが、＜４３＞か＜２３＞かで玉への追い詰め方が変わります。

この選択が面白いですね。